2007年08月23日

あらしのよる

嵐がやってきました。お盆も過ぎた夜のことでした。

みーたーいーなー。
なんていうんでしょかね、日本昔話とかに出てきそうな大嵐でした。

雲がにわかにかきくもり、雨で外は真白くなって手の先もよく見えない。空を竜神さまが渡り歩き、風はごうごう吹いている。

目の前で雷が落ちまくり、空がぴかぴか光って目の前の山では真横に竜の雷が走ってました。

うわーうわーと王子とふたり硝子に顔くっつけて見てまして、でもまぁ寝る時間だもんね、と布団に入って窓見ていましたら。

フツーに停電になりました。

窓を閉め切ってたんで扇風機かけてたんですが、それがプツンと止まって部屋がしぃんとなりまして。

アレですね、電化製品って結構音たててるモンですね、意識してないだけで。
だってホントにしぃんってなっちゃったんだもの部屋の中。

で、不安がる王子と夫のヒトに、ブレーカ見るからとめがねをかけてライトをつけまして(っつか何でワタシやねん)←夫のヒトが全くこういうコトわかんないから
やっぱ停電やねぇと。

駅は明かりついてるし、よく見ればやられてんのはこの辺一角だけっぽい。

・・・引込み線かな?ならすぐに戻るなぁ、と思ってたらば5分くらい?で復旧、ぶうん!という音と共に電話とか冷蔵庫が息を吹き返しました。やれやれ。

使ったライトはケータイに付属のモバイルライトだったんですけど、思ったよりも強力だし改めて開発者さんに金一封。

王子は雷の音にビビることなく寧ろワクワクしてました。やっぱオトコノコだからなんでしょかね?かくいうワタシもキライじゃないんですけど、別に。

雷ってのは一回地面に落っこちてまた同じ道辿ってお空にかえるワケですが(だからちらちら二回光る)そういうコトとか、竜神様が空で暴れてるんやでとか、空で雷が光る度に空気がバラバラになって葉っぱのごはんができるんだよとか、そういう話をしてるウチに王子は眠ってしまいました。

ほどなく雨があがったんで窓を思いっきりあけたんですが、何か明け方にもまた竜神様が暴れられた?そうです<寝こけてたから知らん

そういやちっちゃいころに嵐がくると家族一緒にねたなぁとか思い出したりしました。
亡くなった父方のばーさまは伊勢湾台風とか津波とかのせいでことのほか台風を怖がっていたそうで、実父も家を流された(というか、住んでたあたり一体が波にさらわれてなくなった)経験からか震災経験しながらもやっぱり台風は怖いといいます。

王子も大きくなったらこの夜のことを思い出したりするんでしょかね?

21:01│1コマ劇場 | |blogram投票ボタン|日コマ雑記帖